金投資
金(Gold)投資
金利を生み出さないという点で厳密的には投機になります。このカテゴリでは第2次安部内閣が始まってから行っている田中貴金属での毎月積み立てにおける運用とその成績について記録していきます。
金投資を始めたきっかけ
単刀直入に言えば第2次安部内閣が始まったときになります。元から金投資には前向きだったのですが当時グラム当たり4000円台から5000円弱ほどを行き来している状態でその筋の自称経済専門家(例;荻原ビロコなど)は高すぎるだの持っていればすぐ売れだの、さらには金利はつかないから意味がないなどと自信満々で言い張っている状態でありつまりは全体的にそういった雰囲気でした。しかし第2次安部内閣が始まった際に当時の首相は、マイクを片手にした記者とカメラに向かって自信満々にこういったのをはっきりと覚えています。
「日銀とアコードを結ぶ」
私は専攻が物理ですが大学の般教(パンキョウ:一般教養のこと)で経済学を取っておりその先生が実はケインジアンと呼ばれる方でした。ケインズ学に関しては後述しますがその先生の授業の中において出てきたケインズ理論(セイニアーリッジまたはシニョリッジ政策)というのをよく学んだ記憶があり、私自身も浅学菲才ながら貨幣流通経済学におけるケインズ学派を自称しているところがあります。そのためにこの一言を聞いたことがすべてのきっかけとなってこれにより金を買おう(買っていこう)という決心をした理由になります。それ以来現在すべての投資資産のうちで一番の運用成績(約2倍)を出しており今現座でもその状態を保っています。
このカテゴリでは毎月の金への投資額と平均購入単価といった月ごとの運用成績に関して報告していきます。