2024年12月金運用成績

2024年12月30日時点で、田中貴金属でのネット取引価格は1グラムあたり14,710円、税込買取価格は14,578円となっています。

今月の平均取得単価は以下のようになりました。

先月同様、現在の値動きは適正な水準調整における予想された範囲内の動きであり、来年からはまた上昇トレンドに転換するとみているので現在でも強気の買いは継続の方向で考えています。

2024年12月金相場概況

世界的なインフレ傾向、中東情勢、さらにはウクライナ侵攻が原因による地政学リスクはいまだ継続しており、各国の対ロ制裁によるドル離れがリスクフリーとしての金融商品の金が見直されるきっかけになっているようです。このため各国中銀による外貨準備金として金の保有量を増やす傾向は今後も続くものと考えています。

今後の動向と視野について

来年2025年の利下げについては今のところ0.25％の利下げが2回実施されることが予想されています。このため金への投機機会が増すと考えられ短期的には下落も考えられますが引き続き買いの地合いが続くものと考えています。

来年に関しても強気の買いの方向で見ています。