VPS構築2024 CentOS Strem9-①


CentOS Stream9

Stream9 2024年さくらVPS実装

現在は通常のレンタルサーバで運用されていますが当初このドメインはVPSサーバのCentOS Stream9で構築していました。2024年時点でのCentOS Stream9の導入にて実施して気づいたことや注意点などの内容に関して順を追っていくログになります。

イレギュラーなシステムエラー

まず初めに言うとOSのバージョンでStream9を選択した場合、CentOS Stream9のスペック選択でメモリ512M、および1Gが選べるのですがこれだと途中でPuttyが止まってしまいそれ以降設定・構築ができません。通常リリースする前に実施検証を行っているはずなので、それを行っていればこのような事態は把握できる(できている)はずなのですが、なぜ選択不可にするなどの対応をしていないのか、私にはこの会社の考えているところがよくわかりません。

ひとまずは無料期間を選択してから行うのが妥当かと思われます。もちろん試しに1G以下で実施するのもありだと思います。実際に上記のようなことが起こるかどうかを試してみるのもいいでしょう。無料期間中であれば一切お金はかからないようです。

スケールの選択設定

上記画像でメモリ2G以上を選択します。xServerなどの他社ベンダでは2Gからの選択となっておりそれ以下は選択ができないようになっているのですがさくらでは1Gおよび512Mが選択できるようになっています。注意しましょう。


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